その土地の風土を守り
そこに住まう人が「にわ」を
感じられるように

便利なスマートフォンも何もない時代。

自然に身を寄せ育まれた文化や芸術は
日常の小さな気づきや、四季を味わうこと
それを愉しむ心の余白によって育まれてきました。

心が沈みがちな、雨の日や冬の時期でも
愉しむことができる庭を
ご提案できたら幸いです。

自然の中に身を置いていること
感じられるように

ふらっと立ち寄った、なんでもない景色。

だが確かにそこにある、静かな時間の流れ。

石を打ち流れる水音や風がそよぎ葉が擦れる音。

岩肌に根を絡め自身の歴史を語る木。

水や草木の匂い、陰影が醸し出す情景。

そんなことを感じられる庭をつくります。


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